しゃちょログ担当田中です。

伝統的でない皮革工芸(笑)文庫革は、お金に糸目をつけず最高の素材を使用して
いる・・・わけではありません。

できれば、安くて良い素材を常に求めています。
少しでも良い商品ができるように、改良も重ねています。

皆さんにお使いいただけるように、価格もギリギリに抑えています。
ブランディング理論からいえば、あまり安い価格に設定することは、良い結果を
もたらさないのは、充分わかっていますが・・・

特に、ライバルのいない弊社のような商品は、粗利益をギリギリに押さえ込む意味が
ないのも充分わかっていますが・・・

それでも、皆さんに知ってもらい、そして使ってもらいたいのです。
だから価格は・・・安いのです。

使って、使って、使い倒して、修理したり、また新しい文庫革を買ったり、今度は
どんな柄を買おうか? いろいろと悩んだり、迷ったり・・・

そんなふうに、楽しんでもらいたいのです。

そして、何代も使い続けていただきたいのです。