新しいこと+古いこと⇒
文庫屋「大関」の田中です!
上野の不忍池です。
同じカモ科の鳥ですが・・・
何といっても、色彩が・・・美しい
その美しさゆえ、ずーっと日本の文化の中で象徴的に扱われてきた おしどり。
錆入れをすると、柄が見えてきます
実は、創業90周年にむけて、色ちがいを含めて7バリエの新柄作りに夏の終わりから取り組んでいました
こちらも、仕込みの最中
「革もみ」の作業で、ちりめん皺のような凹凸をあえてつけることで、錆入れをした時に見えてきます。
揉み方によっても変わる上、革の部位や弾力、コシ、色々な要素で表情が違ってきます。
※錆入れ・・・漆と金箔を用いた、蒔絵などと近い技法で、革に漆を塗った後に真菰と言う植物に寄生している、黒穂菌(くろぼきん)を含む真菰の粉を振りかけ、革に定着させます。(漆の硬化により、革に密着させます。)これにより絵柄が見えるようになり、古めかしい美しさも表現されます。
そして
こんなに大きな革に文庫革をしたてる事は、めったにないことなのですが・・・
これは今までになかった、ある物に仕上げる予定です
一体なんでしょうかー
おたのしみに
こちらも、初公開のチラッ見せです
ほ~んの一部です!
もうすぐ、文庫屋「大関」創業90周年ですので・・・
←むか~し昔の工房メンバー集合写真!
まだ未公開の90周年情報を
ブログをチェックしてくださった皆様だけに、ヒミツでチラッとご紹介していきます
浅草店も2017年3月末で、開店5周年です
毎年、春恒例の周年イベント
今年は「浅草店5周年」+「工房90周年」ですので、ドッカーンと楽しい企画をてんこ盛りでご用意します♪
引き続き、ブログをお楽しみにご覧下さい
~おまけ~
かわいいお花を飾りました
初めて見たお花です。
キルタンサス(ふえふき水仙)
あまりに可愛いので、ネットで花言葉を調べてみたところ・・・
「屈折した魅力」とか 「恥ずかしがり屋」とか
浅草店に飾るお花も、サンシュユや、ストック、キンギョソウと春めいてきました
2月のご予約会もあと、2日で終了です!!
5月下旬頃お届けの予約会
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勤務形態、業務内容など
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担当:田中萌子
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詳細に関しましては、ご相談ください!!
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