文庫屋「大関」の田中です。

なんと!
513日に、篠原ともえさん が文庫屋「大関」の工房に遊びにきてくださいました

_dsc60102_2

実は
201611月に篠原さんがパーソナリティーをつとめるラジオ
「日本カワイイ計画。
with みんなの経済新聞」で、文庫革をご紹介いただきました

その時の記事がコチラ    
     ↓ ↓ ↓

日本カワイイ計画。withみんなの経済新聞 Vol.60
https://park.gsj.mobi/news/show/29169


放送を聞いて、ネットでご購入下さったお客さまも多いこととおもいます

(ありがとうございます

そんな、嬉しいご縁をいただきましたが、そのラジオでのお約束どおり・・・。 

本当に工房まで遊びにいらしてくださいました

Xgmebiklm0_2


もうお一人、スペシャルなご訪問者。

お取引先の、日本百貨店さんの代表・鈴木さんも、一緒に足をお運びくださいましたー

実のところ、この出会いは鈴木社長のご紹介あってのご縁なのです

_dsc6055_3

工房では、鈴木社長も、篠原さんも、するどい着眼点で文庫革の面白いところに気付いてくださいました! (代表田中も、はりきって説明の図)


 
日本百貨店さん
日本の「モノヅクリ」にこだわって、たくさんの職人の作ったモノが集まった、素敵なお店です!御徒町の2k540、東京駅グランスタ内など便利な所でお店をお持ちですので、各地方のみなさま、東京・神奈川にお越しの際には、ぜひ日本百貨店さんも、チェックを宜しくお願い致します。

日本百貨店さんへはコチラから・・・
http://nippon-dept.jp/

Logo_3

11月にラジオでお会いした時は
「文庫革のお財布、欲しいなぁ」 とおっしゃっていた篠原さん。

まさかの、今回・・・!!

_dsc6060

篠原さんのバッグから、ぐるっとファスナーの長財布の枝垂れ花鳥がでてきましたー

ビックリー  
(篠原さんのお手持ちのお財布は、篠原さんの私物です☆)

_dsc6063

篠原さんとともに里帰りしてくれた、文庫革~


「型だけでも美術品ですねー!」と、
とても興味深そうに、たくさんの型や、職人の仕事ぶりを見ていってくださいました

_dsc6040

篠原さんは、日本の文化、物の知識をたくさんお持ちで、
日本の『型物の文化』についてもいろいろご存知でした


(型って商業発展の礎なのですよー)

こちらの篠原さんは、手彫りの版(鸚鵡)の彫刻の細かさにも興味津々のご様子

_dsc6071

とーっても嬉しい時間でした

大関卯三郎時代の、ふるーい版もたくさん見ていってくださいました!

_dsc6104

作り方にも、真摯にご興味を持っていただいていただけて・・・

(若い型押し職人も、緊張とうれしさのハザマで頑張るの図 

_dsc6019

文庫屋「大関」の花形
彩色の作業現場ものぞいてくださいました

_dsc5726_2

篠原さん、おしどりの彩色途中を見学・・・ 

実は、大関師匠は、長らく友禅染めのお教室に通っていて
自身でも反物や帯を作るのですが、その友禅の学校で篠原さんとご一緒したことがあったという・・・ まさかのご縁

_dsc5834

「通じる」ものって、あるのですね。

そして今回は!

特別に篠原さんお気に入りの柄『花扇』を、じきじきに彩色していただきました

_dsc6049

※ちなみに花扇は、職人泣かせの手数のおおい柄です お目がタカイ!!

初体験の文庫革の彩色でしたが、
普段から絵やデザインを手がけていらっしゃるだけあって、筆の扱いがとてもお上手でした。

そして集中力・・・!

_dsc5889

アレンジ力
_dsc5844

通常は、赤で塗っている千両の実を、篠原さんのイメージで、ブルーに変更して塗っていかれました。

世界で1個のオリジナル
箱まち小銭入れに仕上げたら、お届けする予定です☆

_dsc5999

大関師匠にコツを聞きつつ、「箱まち小銭入れ」の革をせっせと塗りすすめていただき

_dsc5852

「むずかしぃ~」とはおっしゃっていましたが・・・ 

 多少のはみ出しや、不揃い感、上手くいかない難しさも
オリジナリティとして楽しんで頂けたようで 

_dsc5983

予定の滞在時間を大幅に過ぎてしまったのですが
オリジナルカラーの部分と、職人から伝授された数々の「ボカシ技」のエリアも、ひととおり筆を走らせ

ほとんどの範囲を塗りきっていただきました!!

このとおり♪

_dsc5987

真剣に塗っていただけて、感激です

そして嬉しい事に、篠原さんからは、おみやげの金平糖とともに、
篠原さんが描いた孔雀のデザインの、素敵な『御朱印帳』をプレゼントしていただきました!!

20170530_142436

日光開山1250年の記念に山輪王寺さんと企画したこの御朱印帳は、
創業から200年以上もの間、日本橋で和紙メーカーとして様々な紙製の商品を作っていらっしゃる榛原(はいばら)さんの和紙で作った御朱印帳だそうです

▼日光山輪王寺さん×日本橋榛原さん×篠原ともえさんコラボの御朱印帳
http://rinnoji.or.jp/archives/1159

20170530_142350

「お坊さんが書き心地を絶賛する和紙なんですよ!」と伺って、さっそく御朱印を集めたい気持ちと、使うのがもったいない気持ちと。
(でも2冊頂いたので御朱印をあつめます!)

私たちにとっても、とても嬉しく楽しい一日になりました

_dsc5831

いつか文庫屋「大関」も、篠原さんと「かわいい」コラボができますように

▼篠原ともえさんオフィシャルブログ
http://lineblog.me/shinoharatomoe/archives/59751370.html

~編集後記~

今回、お財布をたずさえて、工房に遊びにきてくださった篠原さん。
青春時代にシノラーだったので、うれしくて、ついついこの度のブログは長くなってしまいました。

もうちょっと、お伝えしたいことがあります
2017年7
21日に、LOVE LOVEあいしてる」が一晩限り16年ぶりの復活をするそうです!
なつかしぃ~

春に入社した、同い年の
M井さんと今からドキドキしています。
721()はテレビを見ましょう。 楽しみですね♪

文庫屋「大関」 LINE 始めました!!
旬のニュースや、嬉しい情報をお届けします♪

2_2

2018年度新卒大歓迎!!
文庫屋「大関」リクルート情報

会社説明会 -マーケティング部 7/15(土)開催予定-

ブランディング、マーケティングに携わるスタッフ職希望者を対象にした、会社説明会を開催いたします。
文庫屋「大関」では、仲間の作った商品をどうお客様の手元にお届けするか?商品の他に、どんな感動をお届けしたいか?どうお客様の声を商品にフィードバックするか?など、ものづくりから販売まで、自社で一貫した責任を担う仲間を募集しております。

会社指針、業務内容、などの説明を中心に、個々のご質問にお答えする形式での説明会を行いたいと思います。
※下記スケジュールで、ご参加が難しい場合には、個別対応も検討致しますのでお気軽にご相談ください。

………………………………………………………………………………………………………….
Photo  Tax_free_tate

 

電話注文はこちら ⇒ 03-6802-8380
FAX注文はこちら ⇒ 03-6369-4063

●営業時間  10:00~18:00
●定休日    毎週水曜
●E-mail : 
shop-asakusa@bunkoya.com
………………………………………………………………………………………