文庫屋「大関」浅草店の櫻井です☆
いよいよ間近に迫ってまいりました、新柄発売日♪

*******  新柄発売日  *******
   2015年11月12日(木)朝10時  START!!
  新柄 『更紗菊~さらさぎく~』  『まるまる』
  浅草店、ネットショップ 同時発売!!
************************

ネットショップの新柄のお買いものページでご検討ください☆
こちらでチェック♪

”新柄”お買いものページ⇒http://www.oozeki-shop.com/product-list/38
※11月12日(木)までは、ご注文できませんが、アイテムごとの機能や仕様をご確認いただけます。
 ぜひ、発売までにご参照ください!

20150925_120135_3
何度かに渡りご紹介してまいりました、更紗菊~さらさぎく~
柄も色もアシンメトリー
絶妙なバランスのデザインです
20151101_092520
今回の図案、更紗菊のポイントは、なんといっても錆(さび)の表現の面白さ

※錆(さび)とは・・・?
真菰(まこも)という植物にに寄生する黒穂菌(くろぼきん)の胞子の粉を、型押しの溝の部分に漆で定着させた、茶色い部分をさします。文庫革の醍醐味ともいえる”錆入れ”による工程から生まれ、1つ1つの文庫革に違った表情を与えます。

紙に描くデザインの段階で、茎に描かれていた連続の○○○模様は、型押しでちゃんと革に凹凸をつけられるのか?錆が入るのか・・・?
心配でしたが、ちゃんと表現されました。
彩色を施さずに、錆だけで表現した葉っぱや、この○○○模様は、職人が指で真菰の粉を拭って、粉の残り具合を加減します。

ホワホワっと儚い砂絵のような葉っぱ、シベの周りの錆も、よく見ると一つとして同じ仕上がりの物はありません。
20151101_092541
職人の指の加減のみに関わらず、革の質、型押しの加減、季節、天候、漆と温度と湿度の関係など・・・
様々な要素が積み重なって、同じものでも同じでない、1枚1枚の文庫革の個性を作ります。

ぜひ、お手元で愛でて頂く文庫革も、数ある中の、同じ柄の同じ商品であっても、たった1個ですので、この一期一会の出会いを楽しんでいただければ、うれしいかぎりです♪
20151018_090133
更紗菊、やさしく大人な印象なので、セット持ちでもサラッと素敵です・・・♪
ぜひ、発売日まで楽しみにお待ちください☆
20151018_095841
こちらの過去ログで、今までの新柄紹介がご覧いただけます♪
https://www.bunkoya.com/blog/cat56785439/index.html

初回発売アイテム以外の商品につきましても、お気軽にお問い合わせください!

☆☆☆☆☆  文庫屋「大関」浅草店  ☆☆☆☆☆
 電話注文はコチラ⇒ 03-6802-8380
 FAX注文はコチラ⇒ 03-6369-4063

 営業時間  10:00~18:00
 定休日    毎週火曜・水曜

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

フェイスブック・ツイッターのフォローも、宜しくお願いいたします!
Facebook

Imagestwitter

★★★文庫屋「大関」浅草店 スタッフ募集中★★★
勤務形態、業務内容など
詳しくは、お電話、メールにてお問い合わせください
===========================
 文庫屋「大関」浅草店:03-6802-8380
 shop-asakusa@bunkoya.com
 担当:櫻井
 営業時間:10:00~18:00
 定休日:毎週  火曜・水曜日
 ★業務内容をご紹介するこちらのブログもご覧ください
 https://www.bunkoya.com/blog/cat56785438/index.html
===========================