【予告】 91周年記念イベント 特集 vol.1
文庫屋「大関」の葭田(ヨシダ)です♪
桜の開花宣言があった日から浅草店にも花見のついでに寄ってくださるお客様が沢山いらっしゃいます。ありがとうございます。
私も近所の庭木が花のリレーを始めて心がウキウキ。
ウキウキしている訳は、もうひとつ
お察しのとおり、
お察しのとおり、
この春の文庫屋「大関」は楽しい事が盛りだくさんなのです。
「あら?今年も豆皿ですか?」
という上級者の皆さんも、どうぞご覧ください
という上級者の皆さんも、どうぞご覧ください
ではでは
【豆皿・その1】 文庫屋「大関」の「豆皿」のコト
まずは
文庫屋「大関」の「豆皿」のコトをちょっぴりおさらい…笑
豆皿は、昨年、90周年記念で企画したものです。
石川県能美市にある九谷焼の窯元 虚空蔵窯さんに作っていただいていまして…
↓こちらは、名所「こおろぎ橋」
山中温泉で有名なこの地域では、漆器の「山中塗」も有名です。
皆さん九谷焼というと、濃い色で埋め尽くされたお皿をイメージされますか?赤い細い線で超絶技の赤絵を思い浮かべますか?
文庫屋「大関」の豆皿を作ってくださっている虚空蔵窯さんは、土のほっこり感にこだわった温かみのある器を得意としている窯元さんでして、黒い点が見えますでしょうか?
この黒い点は、土の鉄分なのですが、
白化粧をかけて、文庫革のように地を白く仕上げていきます。
白化粧をかけて、文庫革のように地を白く仕上げていきます。
(1)形成→(2)乾燥→(3)素焼き→(4)白化粧→(5)本焼き→(6)絵付け→(7)焼成 という手順で製作はすすみます。
彩色の作業です。
こんなに白い絵の具ばかりの彩色現場・・・
お皿の線が見えないくらいにたっぷりと絵の具をモリモリ、モリモリ、モリモリ
九谷焼独特の塗り方で、窯で焼くとガラス質にかわって、ツヤツヤのプクプクになるんです。
流石、職人さんです!
文庫屋「大関」の絵付けは、1人の職人さん(松井風乃さん)が担当してくださっています。
今年も、モリモリに艶ぷく
飴・暫くなどは、色数も多めの彩色で、豪華になりました!
そして そして、まだまだ
思わず「えっ!そんなに手間かけてるの?スゴーい!」と叫んでしまいそうな作業があるんです
フリフリの縁
縁は職人さんがひとつひとつ指でつまんで輪花の形を作っています。本当にすごいです
ちょっぴりおさらい…のつもりが、
お伝えしたいことが沢山あって
文章も モリモリ モリモリ すみません…
サイズもちょこっと大きくなりました。
深さも少し深くなりました。
これは、窯元さんがお皿をタタラ形成する時の型を新調しまして
ひとまわり大きめになりました♪
ひとまわり大きめになりました♪
↓左が昨年のもの、右が今年の新作
スタッキングする上で、昨年買ったものと、今年のものを重ねても、
問題はありません!
ちゃんと重なります
早く実物をお見せしたいな~
91周年の新柄・新アイテムはまだまだあるんです。
次回は何について書こうかしら、、、どうぞお楽しみに♪
91周年の新柄・新アイテムはまだまだあるんです。
次回は何について書こうかしら、、、どうぞお楽しみに♪
to be continued…
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