縦長柄
こんにちは。文庫屋「大関」の長塚です。
本日は、ただ今開催中の予約会についてご紹介いたします
ブログやメルマガで何度も取り上げているので、皆さますでにご存知かと思います。
しかし、縦長の柄ということでブックカバーの印象が強いようなので、
お財布も忘れないでと思いご紹介させて頂きます。
今回の予約会でご注文頂けるお財布は、
ぐるっとファスナーのお財布と箱まち口金付き札入れの二種類です。
▼8月開催予約会
http://www.oozeki-shop.com/product-list/123
お財布には皆様こだわりがあるかと思いますが、
縦長の柄を全部使って表と裏にした二つ折り財布は、珍しくて面白いんじゃないかなぁと思います。
柄は全部で四種類。
それぞれの柄の雰囲気を、私の主観でご紹介していきます
○鸚鵡(ピンク)
淡い色のお花と果物の優しい雰囲気の中心に、はっきりとしたピンク色の羽をもつ鸚鵡。
可愛らしい色味の中で、頭の部分の紫色と嘴の黄色がいいアクセントになっています。
▼裏
(私の写真撮りが下手なため、上下の写真で茶色の風合いが違って見えてしまっていますが、こんなに違いはありません。分かりづらくて申し訳ありませんが、お許しください)
大きな窓に絡む蔦。
なんだかお伽噺の眠れる森の美女のお城のみたいです。
▼表
▼裏
○スラヴ
表と裏でがらりと違う柄です。
裏は白い面が多く、お花のピンクと葉の緑が際立ってすっきりとした可愛らしさです。
▼表
▼裏
○パルメット
緑色とオレンジ色の色彩、縦に伸びる図柄が亜熱帯植物のようで、
なんだか植物園の温室を思い起こさせます。
▼表
▼裏
以上が私の感じた柄の印象です
柄の雰囲気を味わうのに、お役にたてたら嬉しいです。
予約会については、こちらへ。
▼8月開催予約会
http://www.oozeki-shop.com/product-list/123
~おまけ~
水曜日の定休日は、ディスプレ―替えとお花の活けをしています。
(私は挑戦したことはないのですが、注意する点が多すぎて見ているだけで気が滅入ってしまいました‥‥)
そして私は、大花瓶のお花の活け替えに挑戦いたしました。
完成したのがこちらです。
お花はこれから咲いていくので、日が経てばもっと華やかになる予定です。
大花瓶は手ごわく、普段挑戦している小花瓶のようにいかずに大変でした。
一人で活けられるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです‥‥。
最近は雨も多いですが、涼しくて嬉しいですね。
浅草散策のついでにも、ご来店頂けたら嬉しいです。
~おしらせ~
文庫屋「大関」には、「製作職人」の仕事があります。
※彩色職人とはちがいます!
「型押し・裁断・運搬・職人まわりの仕事」で
文庫屋「大関」を支えてくれる、
「製作職人」スタッフを募集しております!!!
ご応募の場合には代表の田中威(たけし)あてにご連絡ください。
勤務形態、待遇、などの詳細に関しても、こちらにお問いあわせ下さい。
▼「製作職人」の応募はこちらへ ※彩色職人の募集ではありません。
oozeki@tanaka.email.ne.jp
▼「製作職人」の仕事をブログでご紹介しております
https://www.bunkoya.com/blog/2017/08/%E8%81%B7%E4%BA%BA/
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