【94周年記念柄日記】新柄できるまで物語2021
文庫屋大関の藤田です
時はさかのぼること2020年10月のお話…
工房にて彩色職人たちが新柄の色決めをしていますよ(まだみなさん半そで着ています)
それぞれの職人が各自考えた色案を出し、その場でもアイディアを出しながら、色を決めていきます
特に次の新柄は色が超重要!な柄なので、みんなでめちゃくちゃ吟味しています
コンペや話し合いを何回か繰り返し、色が決まります!
柄の原案者があらかじめ色を決めることもありますが、このようにみんなで案を持ち寄り決まることも多いです
柄が決まったら、それぞれのアイテムの柄の位置決めをして、一番美しく見える柄の位置取りを型押し職人と決めていきます
型押し中
柄や位置取りが決まったら、いよいよ商品製作に入り、出来上がった商品をネットショップチームが撮影、新柄のページを作っていきます
小さな工房ですが、各々の部署で役割分担をしながら新柄が出来上がっていくわけでございます…
準備期間は半年以上前から始まっています
というわけで、新柄がそろそろお目見えになる予感…♪♪
またブログやインスタにて新柄情報もお伝えしていきますね
【おまけ】
工房の1階にあった年代物の鉛筆削りです、かっこいい!!50年以上前のものらしい…
まだまだ現役で働き中