2018年の手帳 夏だけど準備
文庫屋「大関」の田中です
時間て本当に過ぎるのがはやくて、もう、来年の4月の準備が始まっている文庫屋「大関」の販売部です。
私田中は、彩色職人に応募して・・・落ちました。
2年粘って販売に入りましたが、彩色職人の倍率と比較して、販売は60分の1
この数字、何を意味するか・・・ 販売、穴場です
(ただ、何を作るかの提案から、お客様のお手元に届けるまで、職人=仲間の作った物の販売を背負うので、超責任も重いです。やりがいは大です!)
文庫革を愛する、販売部のメンバーも、募集中です・・・
▼求人・会社説明会
http://www.oozeki-shop.com/page/82
ご好評いただいている、縦長柄のお財布たち
なんとなーく。
感じているお客様がいらっしゃればうれしいなぁ・・・
と、思う今回の縦長柄。
じつは、フランスで一世を風靡して、故郷チェコで晩年を過ごし、第二次世界大戦中には捕虜にもなった壮絶な人生で、優しく美しい作品の数々を残した「ミュシャ(ムハ)」をイメージして、彩色職人に色をまとめてもらった・・・
という、背景があります。
(この辺のお仕事が、販売部と彩色職人の相談・協力部分)
やさしくて、強い。
ミュシャの生まれた時が1860年、日本で言う安政7年。(明治元年の8年前)
明治生まれの卯三郎さんの残した図案からは、けっこう感じる世界観なのです。
卯三郎さんも、ミュシャの活躍をリアルタイムに感じていたのかなぁ・・・?
はりきって買った、MIDORIさんの2018年用、新書サイズのダイアリー
もう、新書サイズでブックカバーを頼む気満々です
おまけの非売品・鉛筆もついてきました
「書くを愉しむ」 ・・・
開いて興奮。
わおわおわお・・・!
2018年
▼MIDORI2018年度の新書サイズダイアリー
http://www.midori-store.net/SHOP/27586006.html
左に2018年、右に2019年のカレンダーを見ると・・・
あーっというまに、2020年のオリンピックもきてしまいそうです
もろもろ、間に合いますかねぇ・・・
MIDORIさんのダイアリーの萌えポイントは・・・
ハロウィーン、バレンタインデイ、ひな祭り、ホワイトデー、クリスマスイブ・・・
国民の休日以外のイベントも、もれなく入っています
女子のこころをくすぐるイベントがちょこんと予定に組み込まれてる
(ハロウィーンも、ひな祭りも、特段何もしないのですが、文字で見るとワクワクしますよ!)
●●MIDORIのノートの書き心地●●
http://www.midori-japan.co.jp/md/
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まったく、無関係の会社さんなのですが。。。
勝手に、推薦ノートです
▼MIDORIの文庫サイズの2018年ダイアリーはこちらです
http://www.midori-store.net/SHOP/27585006.html
みなさまが、おそらく小さいと思っている文庫本サイズのノートはこれくらい。
けっこう書きごたえが。あります!
常に何かを読んでいる本の虫。
浅草店のN塚さんは 「ブックカバーは消耗品」だからもったいない・・・
といいながら
どれにしようか迷っています。 (ブックカバーを消耗したことがないので驚き)
余談ですが、チラチラ写真で登場している、MONO消しゴム・・・
文庫屋「大関」の社内に、おそらく30個はごろついている、みんなの愛用品です。
なんと、8月7日から、MONOのロゴ無しで売られているらしくて、欲しくてたまりません。創業100年をこえる、トンボ鉛筆さんの楽しいギャラリーをぜひご覧下さい。
●●トンボのキセキ●●●●●●●●
http://www.tombow.com/100th/chronicle.php
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▼無印良品 1日1ページノート 文庫本サイズhttps://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337193857
▼無印良品 再生紙文庫本ノートhttps://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738670025
愛用者の多い、糸井重里さん発行のほぼ日手帳も、文庫サイズブックカバーでバッチリ入ります!
既にほぼ日ご愛用のお客さまから、「私のための予約会ね」と、嬉しい声も寄せられてます
▼ほぼ日手帳
https://www.1101.com/store/techo/about/
読んでよし。
書いてよし。
ぜひこの機会に・・・
押してよし。
文庫革の、ぷっくりを生み出す製作職人を募集しております。
型押しは。。。とても難しい仕事。
つい、響きが華やかな「彩色職人」も
ちょっと器用な人たちには、「できそう」「第二の人生に・・・」とアプローチを頂きやすいのですが、型押しも、彩色も・・・
とっても大変です
何がっていうと、大変な理由のひとつは、ここにしかない仕事だから。
ふたつめは、継続できない人が多い世の中だからです。
あと、経験や、事例をたくさん見るうちに、自分が変わっていく事を知らないで、最初から色々できてしまう「自分」を想像してしまう人が多いからです。
何事にも大切な『継続』と『努力』
時間やハプニングとともに、みんなで成長していく仕事ですので、最初からできる事を望まずに、忍耐強く、ひとつひとつに驚きながら、まじめに仕事の内容を理解していってくださる、仲間を募集しております。
みんなで取り組む、当事者になる、経験をつむっていうことがとても大事な会社です。
製作の職人は型押しに留まらず、革の質感、縫製の仕上がり感、金具の調整・・・
など、五感を研ぎ澄ませて、経験と推測、コミュニケーションでこなす仕事も多いです。
その、製作部署では
朝顔の種まきや、プチトマトの園芸も楽しそうにやってますよ~
普段は、もくもくと職人のYザワ師匠。
ニコニコと、トマトを収穫
「はいっ!じゃあ、まず一個目」 と、もぎたてトマトをいただきましたー
仕事は厳しく。
時に優しく。
人としては、家族のように真の思いやりで・・・。
みんなの見つめる方向は、文庫革の未来。 100周年までもあとちょっと。
みんなが本当の意味で、きちんと働いて、実力と自信を身につけていく事に協力する会社です
~おしらせ~
文庫屋「大関」には、「製作職人」の仕事があります。
※彩色職人とはちがいます!
「型押し・裁断・運搬・職人まわりの仕事」で
文庫屋「大関」を支えてくれる、
「製作職人」スタッフを募集しております!!!
ご応募の場合には代表の田中威(たけし)あてにご連絡ください。
勤務形態、待遇、などの詳細に関しても、こちらにお問いあわせ下さい。
▼「製作職人」の応募はこちらへ ※彩色職人の募集ではありません。
oozeki@tanaka.email.ne.jp
▼「製作職人」の仕事をブログでご紹介しております
https://www.bunkoya.com/blog/2017/08/%E8%81%B7%E4%BA%BA/
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