こんにちは。
文庫屋「大関」のまさ代です。

まず…
3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

震災当日、商品が棚から落ちるなどしましたが、破損等の被害はなく、
ほとんどのスタッフは、電車が動くのを待つ、ご家族に迎えに来てもらう、
徒歩、または自転車で帰るなどして、帰宅することができました。

当日には帰れなかったスタッフも、社中泊して
次の日のお昼過ぎには帰宅できたそうです。

仙台出身のスタッフは、ご家族やご親戚の無事も確認できたとのことで、
安堵しておりました。

お客さまから、ご心配いただくメールをたくさん頂戴しましたので、
この場を借りて深くお礼申し上げます。

日々 惨状が明らかになる中、涙なくしてニュースを見ることができません。
原発の不安だって続いています。

今、私たちに出来る事は小さいかもしれませんが、
一日でも早い復興の為に皆で力を合わせる事が大事だと思います。

そして、文庫屋「大関」に関わる一スタッフとして、
些細でも何か出来ないかなと考えた時に、
うちは商店なので、ものを作って売ることしかできないから、
じゃあ、商品を売って、その半額を義援金にさせてもらおう、と思いました。

私たちが出来る事はほんの僅かな事かも知れませんが、
小さな思いを集め被災者の方々に、少しでも元気を届けられたらと思い、

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     【東北地方太平洋沖地震応援企画】

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こんな企画をスタートしました。

箱まち口金付き札入れ<錦紗(青)>と<錦紗(ピンク)>をそれぞれ15点ずつ、
当店通常販売価格¥12,500 のところ、
送料&消費税込みで特別価格¥9800 でご提供させていただいております。

無くなり次第 終了ですが、売上金の半額を、東北地方太平洋沖地震の
義援金として寄付致します。

本当は格好良く、「売上げは全額寄付!」と言いたいところなのですが、
¥9800から送料と消費税、材料代や職人さん、彩色スタッフの工賃など差し引くと
実は赤字です…。

でも、被災された方々への助けに少しでもなるよう、
個人的な寄付も併せて納めるつもりです。
寄付の様子は後日、ブログでご報告させていただきますね!

こんな時期に、お財布なんて贅沢品を購入されることに抵抗感を覚える方も
おられるかも知れません。

地震の後にご注文いただいた、あるお客さまからの言葉。
「このお財布で効率よくお金類を管理して、無駄使いをなくし、
少しでも寄付などに回せるようにしたいと思い注文することにしました。」

1人1人の力じゃ到底不可能に思えることも、
みんなが動けば大きな力になると思います。

みなさまに消費していただくことによって結果、
義援金として被災地にそのお金が届けば、
ものを買うという行為も、意味のあるものになるのだと思います。
元気でいる人は、元気でいることが大事。

そう思って、今回の企画を開催しています。
幸い、既にたくさんの方にご賛同いただけて、本当に嬉しい限りです。
心より感謝申し上げます。

未だ余震が続いておりますので、みなさまも外出の際など、
十分に気を付け下さいね。

それでは。