いよいよ登場！「とり年」干支財布☆

文庫屋「大関」の田中です！
今年もいよいよ、彩色職人の先行したお仕事っぷりのおかげで
サンプルが出来上がってまいりましたー♪　やったー！！ありがたやー

毎年恒例　干支財布の・・・
　「とり年」できました

＊＊　２０１７年干支財布　「さいさき鳥」　＊＊

（注）「とり年」柄は、１０月６日現在まだ発売はしておりません！ご予約会まで、もう少々お待ちください。

長～い道のりでした！
かれこれ11年前の『いぬ年』からスタートした、文庫屋「大関」の干支シリーズ。
毎年、１柄ずつ増えていく・・・という、気の遠くなるような企画

この度、やっと十二支がそろいます！
文庫革ファンの『とり年』のお客様には、ほんとーに長い間お待たせしてしまいました

来たる２０１７年の干支は、「とり」です♪

こちらは稲荷町の道端にいたアヒルちゃんです・・・

財布屋がすぐ口に出しそうなお話しですが
鳥柄のお財布は、「トリ込む」などと言って、お財布にお金が入って来るとか・・・

鳥は鳥でも、ニワトリは、飛んでいかない上に、『地に足がついている』ので
なかなかお財布には縁起がいいですよ～
更に、このさいさき鳥。足が見えません→足が出ない！！(こじ付けすぎ？)

ここで説明・・・ 「さいさき鳥」の由来　

幸先（さいさき）とは、何か良いことが起きる前兆のことです。
言い換えれば吉兆という言葉にもなります。

酉年の鳥の背景には富士山から登る朝日を配しました。
その朝日をふりかえり見る鳥は、まさに1年間の吉兆、幸先を表す図柄に仕上がりました
筆で描いたような勢いのある線は、力強いイメージを作り上げ、尾には金彩を施し華やかさを演出しました！
干支シリーズ最後の酉は、良いことがこの先起こりそうな「さいさき鳥」と名づけました。

こちらの四角い革、試作時にこれで決定しました！シンプルな配色ながらも、見るほど面白みのある「トリ」柄です！

今年も例年どおり、秋にご注文を承り、１２月下旬にお届け予定で予約会を開催いたします！
１０月の第２週の週末を目指して、ただいま準備中です♪

準備が整い次第、開催期日をお知らせいたします！
みなさま、ぜひ楽しみにお待ちください

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