文庫屋「大関」の久保です。

さかのぼること数か月前…
初夏の工房では、すでに秋の新柄発売の準備が始まっていました。

 

新柄をもりもり塗り進める、彩色職人たちの手元をパシャリ📸

見本を前に置いて、しっかり見比べながら塗っていきます
くるっと〇を描くように、軽快な筆さばきで塗られていく丸い実たち🎶

 

 

突然ですが…ここで💡問題💡です!

Q. この「手のひらサイズ」ほどの小さな革、いったい何のアイテムを作るための革でしょうか❓
(答えは一番下に!考えながらぜひ最後まで読んでくださいね🤭)

塗っているのは「ぼかし」の技術を使う部分のようです
①絵の具を含ませた筆で輪郭をなぞり…

 


②ぼかし専用の、絵の具がついていない筆に持ち替えて
(塗った絵の具が乾かないうちにすばやく!)

 


ササササ…
③少しずつぼかし筆で絵の具をのばしていくと、綺麗なグラデーションに✨
ワインのような深みある色が大人っぽい🍷

 

こちらは鮮やかな色がたくさん!
パールカラーのようなものがあったり、ぼかしが何か所にも使われていたり…
この時点でもう煌びやかな雰囲気が伝わってきますね✨

 

今回の新柄に使われている絵の具皿も見せてもらいました🎨



今回は、はっきりした濃い色が多めでしょうか?🤔💭

だんだんと見えてきた秋の新柄、その全貌は10月9日(水)お昼頃明らかに!

 

 

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💡答え💡

正解は…「マカロンポーチ」でした!
皆さん当たりましたか?

手のひらサイズの可愛さが人気のマカロンポーチ、新柄でも登場いたします!
どうぞお楽しみに✨